仕事のこと編

ビジネスシューズその2:スコッチグレイン

社会人になって、21年目になります。様々な革靴を履いてきましたが、どういった靴が最適なのか、いまだわかりません。歩きやすさ・価格・丈夫さ・デザイン性・耐水性など、評価の基準が色々ありますが、今まで履いた靴について、感想をまとめたいと思います。

1.メーカー:スコッチグレイン

2.品番・製法:。3526。ストレートチップ。グッドイヤーウェルト製法。購入時は革底。修理後は、ゴム底。

3.価格帯:3万円くらい。シューキーパーも、いっしょに買ったほうが良い。

4.歩きやすさ:少し、硬さを感じる。セミマッケイ製法の靴に比べると、疲れやすいように感じる。スコッチグレインの靴は、24.5のEEEEがピッタリであるが、幅広のフォルムになってしまうため、25のEEEを購入。そのため、歩きやすさについては、正確な評価が難しい。

5.デザイン性:飽きのこないストレートチップ。流行り廃れのないデザイン。革の質感も良い。仕事・冠婚葬祭など、どういった場面でも、履いていける。

6.丈夫さ:グッドイヤーウェルト製法のため、非常に丈夫。靴を磨いていると、違いが良くわかる。造りが違うと感じる。長年、履けるので、靴の手入れをしていて、楽しい。画像は、平成27年に購入し、令和3年7月時点の写真。令和2年に靴底を修理し、ゴム底に変えた。修理費用は、1万3,000円くらい。靴底が、ボロボロだったので、オールソールの修理を行った。6~7年履いているが、古い感じがしない。まだ、2~3年は、履けそうな気がする。

7.耐水性:革底の時は、靴の中に、雨が染みてくるので、雨の日は履いていなかったが、ゴム底に修理後は、雨の日でも履いていける。スコッチグレインの靴は、防水スプレーは、避けるよう推奨されているので、基本的には、晴れの日用に使用することになる。

8.総評:歩き安さ・耐水性など、マイナス面はあるが、グッドイヤーウェルト製法の靴は、一足は持っておきたい。